在庫評価法

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税務署に届けた「棚卸資産の評価方法」に従って、自社の在庫評価単価の計算方法を選択します。GENESISSでは、下記三種類の中から選択できます。
  • 最終仕入原価法
    基準日以前の最後の仕入(注文受入)単価を評価単価とします。
    棚卸後などのタイミングで[在庫評価単価の更新処理] (在庫リスト内にリンクがあります)を行う必要があります。
  • 総平均法
    以下の式で計算した金額が在庫評価単価となります。
    ([基準単価]で選択した単価 x 前回更新時の在庫数 + 前回更新時の基準日から今回基準日までの仕入[注文受入]額 ) / (前回更新時の在庫数 + 前回更新時の基準日から今回基準日までの仕入[注文受入]数)
    ※「前回更新時の在庫数」には、サプライヤーロケーションの在庫も含まれます。
    棚卸後などのタイミングで[在庫評価単価の更新処理] (在庫リスト内にリンクがあります)を行う必要があります。
  • 標準原価法
    この場合、在庫標準単価の更新機能は使用できません。品目マスタ[在庫評価単価([基軸通貨])]に別途計算した在庫評価単価を直接手入力する方法です。

  • ※個別法、先入先出法、売価還元法ならびに低価法は選択できません。また、頻繁な評価方法の変更は税法上行えません。

    この項目が使用されている画面

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    メンテナンス 自社情報 新規登録/編集(ヘッダ) (なし) ドロップダウン 必須

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