[データロック]  


[メンテナンス / Maintenance] #4664
機能説明
[データロック]画面では、すべての過去データを誤操作によって書き換えてしまわないように、期間を定めて GENESISS にあるデータを保護することができます。
データロックの基準は「日付で登録する項目すべて」で、ロック自体はデータ全体にかかります。「日付で登録する項目すべて」とは、発注日、納期、受入日、検収日などです。

(※ フィールドクリエイターで設定された日付項目はデータロックの対象外です。)

日付がデータロック基準日以前となるデータは、表示は可能ですが、新規登録、および編集することはできなくなります。

GENESISS内のデータをロックする方法は ほかにも、[販売管理] - [販売データロック](売掛のデータをロック)、[購買管理] - [購買データロック](買掛のデータをロック)があります。

アクセス権が設定されていない場合は、この画面は正しく表示されません。御社内のシステム管理者へお尋ねください。


過去データのロック
データロックを実行する前に、すべてのログインユーザーがGENESISSを操作していないことを確認します。
[データロック]メニューを開くと[過去データロック]画面が表示されます。ロックをかけたい年月を選択して「ロック処理実行」ボタンをクリックすると、選択した年月以前のデータが登録、編集、削除できなくなります。
データロックをかけた後に、データロック日以前のデータの編集が必要になった場合は、データロックの日付を遡ってロック処理を実行すれば、編集が可能になります。

[データロック] 画面 の項目

項目 概要説明 入力方法 必須
[(なし)] 部分
データロック処理を実行 データロックを行う日付を設定してからこのボタンをクリックするとロック処理を実行され、設定された日付以前のデータは変更できなくなります。 ボタン 任意
データロック対象を変更 受注登録製造指示登録注文登録外製指示登録のなかでデータロック対象外を設定することができます。 ボタン 任意
前画面に戻る
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