[在庫管理 / Stock Mgt.] #4645
機能説明
[棚卸]メニューでは、GENESISSの理論在庫を、現実の実在庫と合わせるために棚卸登録を行います。 棚卸登録を行うと、棚卸実行日の理論在庫が棚卸数になるよう在庫数が調整されます。棚卸数は、以後の在庫計算の基準となり、棚卸実行日以降の入出庫データが在庫数量の計算対象となります。 一度[棚卸登録]しても同じ棚卸実行日で再表示させた後、実在庫欄の数値を削除するか新たな数値を登録し直せば修正可能です。実行の前に[メンテナンス]-[バックアップ]メニューでバックアップを取ることをお勧めします。 デフォルトの状態では、管理区分が[MRP]の品目だけがリスト表示されます。管理区分が[整番]または[ロット]の品目を表示させる場合は、表示条件の[管理区分]で「すべて」または「整番」、「ロット」品目を選択後 再表示させてください。 |
棚卸登録 「棚卸」画面の表示条件の「棚卸実行日」に、棚卸を実行した日付を入力します。リスト表示中の「実在庫」に棚卸数量を入力し、「登録」ボタンをクリックすると、次のページがある場合は次のページが表示されます。 登録した実行日と数量は保存され、在庫数量が調整されます。[品目コード]をキーとしたバーコード登録にも対応しています。 棚卸は、月に一度に限られません。任意の日に何度でも実行できます。 ※"ロット品目"の在庫作成は[棚卸登録]では行えません。製造-実績登録 または 注文-注文受入登録、外製-外製受入登録 から個別に行います。 表示条件の説明 「差異がある行のみ」: 「すべての行を表示」 (文字通りすべての全行表示) 「差異がある行のみ表示」 実在庫数を登録後、理論在庫との間に差異がある行だけを表示させることができます。 「理論在庫がある行のみ」: 「すべての行を表示」 (文字通りすべての全行表示) 「理論在庫がある行のみ表示」 理論在庫にプラス/マイナスを問わず、0とブランク以外の数値が入っている行だけを 表示させることができます。 「実在庫登録状態」: 「すべて」 (文字通りすべての全行表示) 「登録済」 理論在庫が無く実在庫があるデータを表示 「未登録」 「エクセル出力(ロケ別)」を用いると、ロケ別にシートが分かれたエクセルファイルが開きます。ロケ別の棚卸記入シートとして使用すると便利です。 |
[棚卸登録] 画面 の項目
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